■ 展覧会スケジュール
随時更新中

~港で出合う芸術祭~ 神戸ビエンナーレ2015
会期 2015年9月19日(土) ~ 11月23日(月・祝) (66日間)
時間 11 時~16 時(土日祝 11 時~17 時)
会場 メリケンパーク 〒650-0042 兵庫県神戸市 中央区波止場町2
http://www.kobe-biennale.jp
ペインティングアートコンペティションに出品しています。(特別審査員賞)
随時更新中

~港で出合う芸術祭~ 神戸ビエンナーレ2015
会期 2015年9月19日(土) ~ 11月23日(月・祝) (66日間)
時間 11 時~16 時(土日祝 11 時~17 時)
会場 メリケンパーク 〒650-0042 兵庫県神戸市 中央区波止場町2
http://www.kobe-biennale.jp
ペインティングアートコンペティションに出品しています。(特別審査員賞)
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メモ
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今年最初の大作は四井くんの実家の庭にあった蜜柑の木をモチーフにした油絵。「蜜柑の木(Reborn#11)」。シリーズも11作目になりました。今回は1ヶ月ほど描けたかな。美大の敷地内に生えてた嫁菜の絵を13年2月の修了制作で発表したのが始まりなので、かれこれ3年続けていますが、インスピレーションの出会いが完成度の大半を占めるのでなかなか増えません。
それ以前はゆるっとザクッリ人物画を中心に描いていたので、はじめた頃は写真を資料に兎に角プリントするような気持ちでコツコツ淡々と、極力自分の感情は排して描いていました。
すごく禁欲的な作業であるが故にか、すぐ辛くなっちゃったのでした。
慎重に描きすぎてマチエールや線が「かっこわるい」と感じていました。なので作品毎に改善、改善、してくうちに植物を描くことにも臆さなくなってきて、人物画を描く様な心持ちで筆を進めれる様になりました。
絵具の気持ち良さに比重を置いた(東山HAAGで発表した)シリーズ10作目を嬉々として仕上げた後に、第1作目の修了制作を久々にみて「なにこれ・・すごく良いじゃない・・」とショックを受けまして、今回の蜜柑は1作目の10作目の良さを共存させることが課題でした。それは図像とマチエールの響き具合という普通の事なんですけども。
ゴッホの筆致や、サヴィルやフロイドのグレートーン、楢重や曾太郎の線と面、石田徹也や谷内六郎の精神性、浅野いにおやRADWIMPSのユーモラス、円山応挙の静けさと横尾忠則の騒々しさなど、僕が心惹かれてきた作品の良さ達のエッセンスを僕はこの絵に詰めれたと思ってるけど、具材が多すぎて結果何一つとして跡形もないかもしれませんが、それはそれでいいかなと。
そんな新作は3月16日からリノベーションホテルHACTHIiで展示予定です。どうぞよろしくお願いします。

最近のこと
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金沢東山にあるアートスペースHAAGでの全館企画展に参加します。
新作の油彩画を一点出品予定です。
『百夜望夜 - 静かな川の流れは深い -』
ひがし茶屋街に位置する、自主運営組織HAAGの、全館展示。金沢美術工芸大学の大学院修士・博士コースに在学中の学生を中心とした、工芸の強い金沢の地にあってあえて実験的な現代美術作品に取り組み続ける若手作家のグループ展。
−
会期:2015年10月4日-25日 14:00-18:00 (月曜休廊)
会場:HAAG(〒920-0831 石川県金沢市東山1-12-4)
http://haagkanazawa.wix.com/haag
オープニング:10月3日18:00-21:00(500円/per 食事付き)
お問い合わせ: haagkanazawa@gmail.com
作家:
石田香 稲葉星舟 大山日歩 門阪翔大 神谷麻美 柄澤健介 菊谷達史 クニト 佐直麻里子 杉本憲相 高岡暁 武田雄介 田中拓斗 中島悠輔 𡈽方大 広瀬歩 堀至以 湯本祐生 山中亜衣
curated by よしだぎょうこ@haag
新作の油彩画を一点出品予定です。
『百夜望夜 - 静かな川の流れは深い -』
ひがし茶屋街に位置する、自主運営組織HAAGの、全館展示。金沢美術工芸大学の大学院修士・博士コースに在学中の学生を中心とした、工芸の強い金沢の地にあってあえて実験的な現代美術作品に取り組み続ける若手作家のグループ展。
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会期:2015年10月4日-25日 14:00-18:00 (月曜休廊)
会場:HAAG(〒920-0831 石川県金沢市東山1-12-4)
http://haagkanazawa.wix.com/haag
オープニング:10月3日18:00-21:00(500円/per 食事付き)
お問い合わせ: haagkanazawa@gmail.com
作家:
石田香 稲葉星舟 大山日歩 門阪翔大 神谷麻美 柄澤健介 菊谷達史 クニト 佐直麻里子 杉本憲相 高岡暁 武田雄介 田中拓斗 中島悠輔 𡈽方大 広瀬歩 堀至以 湯本祐生 山中亜衣
curated by よしだぎょうこ@haag
制作について
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神戸ビエンナーレ、ペインティングアートコンペティションに、昨年の金沢アートグミの個展「月とグレープフルーツ」(2014)に展示した白蓮の絵を更に加筆した油彩画「Reborn4.5」H260.6 × W810.0 cmを出品します。
なお、この作品は審査員特別賞を受賞しました。制作に会場を提供してくれた金沢アートグミさん。搬入に力を貸してくれた四井さんに感謝。
僕の作品の中でぶっちぎりででかいスケールの作品です。会場に足を運んでいただいて、直にご覧頂ければ幸いです。

2015 Reborn4.5 部分
会期 2015年9月19日(土) ~ 11月23日(月・祝) (66日間)
時間 11 時~16 時(土日祝 11 時~17 時)
会場 メリケンパーク 〒650-0042 兵庫県神戸市 中央区波止場町2
料金 800円(メリケンパーク会場のみ)
http://www.kobe-biennale.jp
なお、この作品は審査員特別賞を受賞しました。制作に会場を提供してくれた金沢アートグミさん。搬入に力を貸してくれた四井さんに感謝。
僕の作品の中でぶっちぎりででかいスケールの作品です。会場に足を運んでいただいて、直にご覧頂ければ幸いです。

2015 Reborn4.5 部分
会期 2015年9月19日(土) ~ 11月23日(月・祝) (66日間)
時間 11 時~16 時(土日祝 11 時~17 時)
会場 メリケンパーク 〒650-0042 兵庫県神戸市 中央区波止場町2
料金 800円(メリケンパーク会場のみ)
http://www.kobe-biennale.jp
メモ
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昨日は縁あって金沢市文化ホールで小林賢太郎のソロ公演をみにいった。言葉遊び的な要素は無くなり、映像軸のパフォーマンスが全面に出たものになっていた。SPOTを以前札幌で見たので、それと比べるとちょっと物足りなかったけど、それでも楽しめた。NYでみたブルーマン、スリープノーモアと同じく、セリフがない演劇やパフォーマンスは言語の壁を越えて楽しめるので、そういう意味では世界の誰でも楽しめるというのは凄いことですね。読み解きが必要な芸術は別としても、基本的には絵画や彫刻もそういう側面があることを忘れてました。
◼︎
アニメ映画百日紅がみたいなぁというところから、絵画、イラストレーション、浮世絵などについてぐるぐる考えていたら、横尾忠則の画集を見たくなって眺めた。デザイナーから画家としての転じた?最初期の絵には、ビートたけしや、浅野忠信や、この前ワタリウム美術館でみた園子温の絵をみると感じられる「たどたどしさ」みたいな物が感じられた。それでもずっとビジュアルワークを手がけてきた人だからこその妙な上手さがあって、やっぱ凄いなこの人。となった。
◼︎
横尾忠則も小林賢太郎もそこまで詳しく仕事を追ってるわけじゃないけど、表現において2人ともトレンドとかあんまり関係なく、自分の仕事をしてる感じがして、そのスタンスはとてもクールだと思う。
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アニメ映画百日紅がみたいなぁというところから、絵画、イラストレーション、浮世絵などについてぐるぐる考えていたら、横尾忠則の画集を見たくなって眺めた。デザイナーから画家としての転じた?最初期の絵には、ビートたけしや、浅野忠信や、この前ワタリウム美術館でみた園子温の絵をみると感じられる「たどたどしさ」みたいな物が感じられた。それでもずっとビジュアルワークを手がけてきた人だからこその妙な上手さがあって、やっぱ凄いなこの人。となった。
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横尾忠則も小林賢太郎もそこまで詳しく仕事を追ってるわけじゃないけど、表現において2人ともトレンドとかあんまり関係なく、自分の仕事をしてる感じがして、そのスタンスはとてもクールだと思う。
最近のこと
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ここの所凄く暑くて、起きたら汗でびっしょりという朝が続いた。石川県にくるまで、Tシャツが汗でビショビショという経験自体したことが無いように思えて、乾燥した北海道が恋しくなるのです。(稚内の父は昨日寒くて起きたそうだ)
昨日は21世紀美術館で80年代の関東のアートシーンについてトークを聞いた。先日読んだ中ザワさんの日本美術史日本編の内容と照らし合わせながら、ふむふむと聞いた。僕が現代美術という世界を知った2007年美大入学頃は既に、批評の時代からコマーシャルの時代にすっかり移っていたわけだ。そのあと夜まで飲んで、最後の店で食べたオリーブが作り物みたいな見た目で、でも凄く美味かった。
◎
今日は大学にいくと大学院2年と学部4年生の前期制作展で作品が展示してあって、学生の頃をちょっぴり思い出した。合評にイラスト風の油絵を出すと決まって既視感がある既視感があると言われ続
けていたけど、考えてみればTHE油絵みたいなアカデミックな人物像は既視感ねーのかよ!と今更思ったのでした。

昨日は21世紀美術館で80年代の関東のアートシーンについてトークを聞いた。先日読んだ中ザワさんの日本美術史日本編の内容と照らし合わせながら、ふむふむと聞いた。僕が現代美術という世界を知った2007年美大入学頃は既に、批評の時代からコマーシャルの時代にすっかり移っていたわけだ。そのあと夜まで飲んで、最後の店で食べたオリーブが作り物みたいな見た目で、でも凄く美味かった。
◎
今日は大学にいくと大学院2年と学部4年生の前期制作展で作品が展示してあって、学生の頃をちょっぴり思い出した。合評にイラスト風の油絵を出すと決まって既視感がある既視感があると言われ続
けていたけど、考えてみればTHE油絵みたいなアカデミックな人物像は既視感ねーのかよ!と今更思ったのでした。

最近のこと
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TwitterやらFacebookやらいわゆるSNSというものを初めてもう何年もたちまして、それにつれ高校生の頃とかはよくやっていたブログをまったく書かなっておりました。
SNSはとても便利で楽しいからこそ、何年も続けてるわけですが、でも考えてみれば文字数の制限や、見る人を変に気にしたりとかで当たり障りの無い事をペロッとつぶやいて、それでアウトプットした気になってしまうのは、出来事を噛み締めれてないというか、なんだかとても勿体無い気が突然したので、ブログを再び始める事にしました。
ブログという絶妙に開かれてて閉じられてる場所で、日記めいたものを書くのは楽しそうだし、結構考えの整理にもなって良いかもしれないなぁ。と思ったわけです。また僕のことだから全然続かないかもしれませんが、とにかくそういうわけなのです。
◎
さて、東京での個展が終わり、ちょっと気持ちと時間に余裕が出来たので、後回しにしていた作品の倉庫を改善しました。結構厳選したものだけ残しているものの、2008年頃からの作品がかなりの量になっていて、改めて物理的な問題で、金沢を離れる事なんて出来ないんじゃないか…と不安になりました。別に出て行く予定もモチベーションもありませんが。
そして今日は同期のひじかた君と佐直さんと細田守監督のバケモノの子を観ました。なかなか考えさせられる出来映えで、そのあと居酒屋でアニメ映画の難しさと名作についてコンコンと語り合いました。アニメの事はズブの素人だけど、それは結構絵画の良さとも無関係ではない気がして、良さとは何か改めて自問するのでした。
昨日は昨日で暑かったため、辰巳ダムにいって涼もうと思ったのですが、太陽が照りまくりの日陰ゼロでもっと暑かったのでした。↓

SNSはとても便利で楽しいからこそ、何年も続けてるわけですが、でも考えてみれば文字数の制限や、見る人を変に気にしたりとかで当たり障りの無い事をペロッとつぶやいて、それでアウトプットした気になってしまうのは、出来事を噛み締めれてないというか、なんだかとても勿体無い気が突然したので、ブログを再び始める事にしました。
ブログという絶妙に開かれてて閉じられてる場所で、日記めいたものを書くのは楽しそうだし、結構考えの整理にもなって良いかもしれないなぁ。と思ったわけです。また僕のことだから全然続かないかもしれませんが、とにかくそういうわけなのです。
◎
さて、東京での個展が終わり、ちょっと気持ちと時間に余裕が出来たので、後回しにしていた作品の倉庫を改善しました。結構厳選したものだけ残しているものの、2008年頃からの作品がかなりの量になっていて、改めて物理的な問題で、金沢を離れる事なんて出来ないんじゃないか…と不安になりました。別に出て行く予定もモチベーションもありませんが。
そして今日は同期のひじかた君と佐直さんと細田守監督のバケモノの子を観ました。なかなか考えさせられる出来映えで、そのあと居酒屋でアニメ映画の難しさと名作についてコンコンと語り合いました。アニメの事はズブの素人だけど、それは結構絵画の良さとも無関係ではない気がして、良さとは何か改めて自問するのでした。
昨日は昨日で暑かったため、辰巳ダムにいって涼もうと思ったのですが、太陽が照りまくりの日陰ゼロでもっと暑かったのでした。↓

最近のこと
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F100号の新作や近作なども数点出品します。
会期 2015 年3月21日(土)~3月29日(日)
時間 11:00-20:00(最終日のみ19:00まで) ※ 最終入場は閉場30分前
休場 会期中無休
会場 アーツ千代田3331 1階メインギャラリー
入場料 一日券一般1,200円
シニア・学生800円
高校生以下、障がい者 無料
ペアチケット2,000円
http://artfair.3331.jp

制作について
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東京、銀座にありますASAGI ARTS(銀座)にて開催されるグループショー「Fun of the one」に新作の小作品数点を展示します。

会期: 2015年1月9日 (金) - 1月25 (日)
Reception party 1.9 (金)18:00~20:00
時間: 月曜日~土曜日 11:00-19:00
日曜日・ 祝日 11:00-18:00(最終日17時迄)
会期中無休

会期: 2015年1月9日 (金) - 1月25 (日)
Reception party 1.9 (金)18:00~20:00
時間: 月曜日~土曜日 11:00-19:00
日曜日・ 祝日 11:00-18:00(最終日17時迄)
会期中無休
メモ
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第18回岡本太郎現代芸術賞に入選。今回は「菊谷達史と四井雄大名義」での出品です。
作品は2月から開催される「第18回岡本太郎現代芸術賞展」にて展示されます。

会期:2015年2月3日~ 4月12日
会場:川崎市岡本太郎美術館
http://www.taro-okamoto.or.jp/taroaward.html
作品は2月から開催される「第18回岡本太郎現代芸術賞展」にて展示されます。

会期:2015年2月3日~ 4月12日
会場:川崎市岡本太郎美術館
http://www.taro-okamoto.or.jp/taroaward.html
制作について
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